「自分占い」が当たらない理由

こんにちは！カナサキ(金谷昌樹)です

占いがハズレる…
なんてあってはいけません
ですが人は間違いを犯します
ハズれる時もあるかも…
そのことについて
思うこと書きました

私の場合は自分を占うと
あんまり当たらないんです
半分は空振りします
その理由を仮説と検証しました

これってどうなんだろう？
って時があると
私は自分で占います
お気楽でお手軽に占ってみる事で
思考の筋道を立てることが
できると少し楽になる気がします

ですが、なかなか当たりません…

他人を占うほうが簡単だし当たる
そんな気がします

占い師の友人たちに
聴いてまわったところ

半数の先生方は

「自分占いは半分くらいしか当たらない」

との解答をもらいました

自分占いが
イマイチ当たらないのは
自分の我欲が入るから
ではないか？
なんて仮説を持ってます

占いには事前に
「何について占うか？」
という確認があります

これを「噬前の審事」
（ぜいぜん、の、じんじ）
と、言います。

この時に
常識的な判断ラインや
吉凶の基準をイメージします

判断の白黒を設定するんです
迷わないために

例えば、恋愛で
付き合えるなら風沢中孚 80点
振られるなら地火明夷　20点
なんて具合です

自分の願い、思いが
予想が出る事があります
この事を占的の転移
（せんてき　の　てんい）
と言います

自分の願う未来が
占いに出るんですね
気持ちはわかるんですが…

当たるわけないですね

小林喜久治先生が
自身の入院で占い
坎為水（かんいすい）5点
の上爻（じょうこう）を得て

「１週間で退院できる」と
見舞いの方に話してたそうですが
実際は１週間後に亡くなったそうです
名人でも間違うものなのですね

ちなみに
坎為水は、易（えき）
で64卦（ろくじゅうしか）
最悪の卦（か）と言われてます

名人でも間違う自分占い
こんなこともあるんですね
(｀・ω・´)ゞ

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたのヒントになれば幸いです
またお目々にかかりましょう
カナサキ(金谷昌樹)でした(‘◇’)ゞ

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