暗闇に蠢く幽霊的な長い腕(カナサキ文章)

真夏の夜の怖い話
暗闇に蠢く幽霊的な長い腕の話
私の恐怖体験です

こんばんわカナサキ先生です
夏休みになりました

夏は怪談の季節
これは霊感というか
私の怖かったミステリー話です

東京に住んでたころ
踏切沿いに住んでいました
窓から見える埼京線が好きでした

ある日ものすごい汽笛が
聞こえて急停車したのを見ました
2時間くらい止まっていました

なにがあったのか?
気になりましたがそのまま寝ました

3日後
買い物して踏切を渡ると
家に帰れるのですが

そこでで変な気配が…
踏切を通る人を捕まえようとする
黒くて長い手でした

その手は踏切から
離れたところから伸びていました

不気味なのは暗闇なのに
その黒い手がハッキリ見えたこと
おそらく10メートルくらいありました

歩行者を捕らえようと
暗闇でグネグネ動く手が
気持ち悪くて恐ろしくて

そこから踏切が渡れなくなり…
1週間で引越しました

後日談
その時に聞いたこと

不動産めぐりしていたら
また自殺があったとの事

あの黒い手はおそらく
道連れが欲しい自殺者
もしくは地縛霊でしょうね

当時は恐怖で何もできませんでした
しかし、こういう事も慣れるもので
今は全く恐怖がありません

基本的に霊的なものって
何もしてこないものです

ただ調子が狂います
それが積もり積もって
パニックを起こして自爆する
霊障ってこんな原理です

もし霊障かな?
と思ったら鑑定に来てください
一緒に解決策を探しましょう

 

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